咲く哉とりどりの香り、艶やかに
二月花形@松竹座 夜の部、運んで参りましたー!
余りの(良い意味での)混沌さに、最初は( ゚д゚)として観てましたが(苦笑)、途中からツボに入ったみたいで「ヤバい、嵌る…」と一人心の中で悶絶。

…え、帰宅して速攻、楽日押さえましたが(お休みの日だったと思うの、多分; だって花内の花道近くの前方席、一つしか残ってなかったんだもん…)。
明日は出勤前に松竹座寄って14日の夜押さえて来る予定です(昼は持ってる。夜は公演見てから決めようと思ってた)。



細かい感想は昼見てから改めますが…まぁ、内容的には1幕3場くらいで終わる話を舞踊で倍に伸ばした(…)感は否めません。だからと言って冗長か、と問われれば「そんなことはない」と即答出来ます。

ぶっちゃけ、ミュージカルと歌舞伎を同時に左右で見てる感じ?
松也くんと梅枝くんとの遣り取りが凄まじく視覚的に違和感バリバリなんですけど、あの洋装なのに所作は歌舞伎なんよな(当たり前)…子別れの場面でめっちゃ泣いてもうた…あの絵面なのに(ええ、もう途中から「自分は何を今見てるんだろう…」と悩みながら舞台見てた)。

1幕目まではチケ追加しなくてもいいかなー、と思ってたんですが…2幕目の松也くんと吉太郎くんとの舞踊に完全に陥落、大詰めで駄目押し。カルデロン、何故か嵌る(笑)。



いやー、それにしても踊る踊る。
余りの動きの凄まじさに、見てるこっちも何処見ればいいんだか(もう、老いも若きも男も女も関係なくキョロキョロするばかりさ)…若手ちゃんの見せ場もいっぱい、梅丸くんの顔の小ささは何事かと慄き(まじ可愛い)、種ちゃんも可愛いなぁ、と完全におばちゃん目線で堪能させて頂きましたです。

勿論、愛さんも素敵でしたよー。
見得を切ると本当に古風な役者絵のように嵌るなぁ、と最近つくづく思います。

歌舞伎をよく知らない方でも普通(以上)に楽しめる演目です。
特に学生時代の鑑賞教室で撃沈された方には尚オススメ! 眠くならないで終わりまでイケます(但し、純然たる歌舞伎とは言えないけど)!
…まぁ、歌舞伎座とかの大きい小屋では活きない演出だとは思いますけど(松竹座のスケールだからこその演出の妙だよねぇ、あの大詰めは)。


金毘羅悩んでたんだけど(月乃助さんが出るから)、御免なさい…今年も地元の小屋に落とします。
さ、次は14日ですねぇ、八犬伝も初見なんで楽しみだなぁ…夜取れるかなぁ…

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by yoiyamigentoukyou | 2013-02-09 01:47 | 能とか狂言とか歌舞伎とか