京都薪能に行って来た。
b0142526_1373399.jpgこの興行、開催を知ってから何年も経ってるんだけど、何故か毎回平日だったり、(今の勤務先に変わってからも)すかーんと忘れて勤務シフトにしてたりして行けなかったんですよね。

今年もやっぱり忘却してたんですが、偶々6月1日がお休みになりまして。「なんか、薪能やってなかったっけ?」とか思って検索してみたらギリまで前売りあるのを発見。
京都は隣府とは言え、結構時間も交通費も掛かるので、天候が悪いなら難しいなーとか思ってたんですが、晴れ、とのことだったので2日前に前売り買いまして運んで来ました。

…楽しみだったんですけど、前日から頭痛・肩凝り・嘔吐感に悩まされ、結局それを引き摺ったまま13時半に平安神宮へ到着。開場は16時半…いつもの如く一人で待ち続けるのは正直疲れるのですが(しかも今日は屋外だし)、なんか、ライヴで鍛えられてしまったようで存外平気だったかな? とまれ流石に早かったようで30番目くらいだった(つまり開演まで含めると4時間ただ並んでいた計算になる。土産一つ買ってない…)。

開場直前に列を移動して(第一弾の入場対象だったんで)、初めて神宮前にずらーーーっと人が並んでたのを知った。凄い人の数…でもスペースの差か大阪城薪能の半分くらいの印象を受けました(京都は完売で3000人程度でしたっけ? 大阪城のは多ければ5000人越えるからなー)。

待機の間に回ってきた売り子さんからパンフは買っていたのですが、この入場直前で逸平さんが売り子してて。で、みんなサインして貰ってるのが羨ましくて。
何故か後2mくらいで近くに来る…って段階で逆の方向に行ってしまわれて(苦笑)。悩んだ末、自分から近くに伺ってご署名頂きました。2度目のサイン(でも1度目の時は誰だかよく判ってないまま頂いたものだったし;)。本当、ご無理言いまして済みませんでした。でも嬉しかったです(声掛けたりサイン頂いたり…の最中は平気なんだけど、総て終わって我に返ってから物凄く足が震えたりするんだよな;)。


取り敢えず正面席下手側4列目にて観能させて頂きました。
薪能は最前行くと煙い。且つ撮影隊の動きに気を取られてしまうので、狙い通りに近くて良かったかなーと(もちっと中央に行きたかったけど)。

もぎりの処で茂さん(のはずだ)発見。あと見所であきらさんと丸石さんかな、靴袋を配ってはりました。能楽師さんは福王さんとか梅若さんとか、過去に拝見したことのある人くらいしか見分けられないので、今回の出演の方々は全く知らない方ばかりでしたので、スタッフされてたのかも不明(や、流石に金剛宗家とか片山さんとかは判るけど)。


本当いうと2日目のラインナップの方が見たい演目多かったんですが([葵上]、本当に見たかった…[おばんと光君]も…うう)、こればっかりは仕方ないですし。でも久々に千作さんを拝見出来て幸せでしたv 舞台にちまっと座していらっしゃるだけで、ほわーっと嬉しくなる(つか、千作さん以外、配役が変わってたようだったんですが; 忠三郎さんどうしたのかな…冠者やってはったのは息子さんの良暢くんですよね?)。

感想はまた、気が向いたら改めますが。
取り敢えず、新作能[紅葉賀]は何故に直面だったんだろう? という謎は残る(いや、パンフの舞台演習の写真は公達なのかな、面被ってはるんですよね。長髪の鬘も付けてはるんですよ)。 

…観世・金剛両家の面が並べると違和感とかあったのだろうか? 単純に視界の問題で止めたんだろうか? 頭中将に扮する片山さんは若いから雰囲気あったのですが…うう、金剛宗家の扮する光源氏が貫禄あり過ぎで違和感が(済みません); 確かにパンフ見ても凄い珍しいくらいの面だらけの舞台だけれど;
2日はどうなるのかな? 何となく明日は面ありのような気もする。つか、面はある方がいい(どうしても目線は動くじゃん、他のパーツは静止してても)。


しかし、都合8時間くらい地べたに近い状況に座していたので凄まじく首が痛いです; 大阪城は芝の上だから、こんなに疲れはしないんだけどな;
来年は両日見たいなぁ…でもきっと覚えてられない気がします。とまれ、参加された皆様、お疲れ様でした。運営サイドはもう一日、頑張って下さい。

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by yoiyamigentoukyou | 2008-06-02 01:39 | 能とか狂言とか歌舞伎とか