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慄える程の重なる声を 20070210 ムック 06-07 SYCHEDELIC ANALYSIS @なんばHatch
20070210 ムック 06-07 SYCHEDELIC ANALYSIS@なんばHatch

いつものように、ニュアンスだけのMCです。多分言い回しは捏造しまくってると思います;

setlist
SE/レイヴサーカス
 極彩
 嘆きの鐘
 スイミン
 絶望
 キンセンカ
 ガーベラ
 蘭鋳
 月光
 パノラマ
 リスキードライブ
 ディーオージー
 25時の憂鬱
 ホリゾント
 流星
 謡声
 娼婦
 茫然自失
 夕紅
 リブラ
(新曲)
 E/大嫌い
  名も無き夢
  G.M.C
  優しい歌



ムックさんでは一年2ヶ月振りのHatchでの公演。個人的にもHatchは半年振りになるのかな? ☆P以来です、既に一番運んでるハコになって居ります。
ここ最近の慣習通りに開場直前に到着。物販まだやってたので、弟リクのタオルと、楽しみだったパンフを購入し、ロッカールーム直行。本日他バンのシャツで参加して済みません; うっかりチケ入れたまま鍵掛けてしまい、余分にお金掛かった;

外出ると、なんか今まで見たことないって位に男性客が目に付いてちょっとびっくりした。凄いねー、同性からも支持される位のバンドに育ってきたんだね。ちょっと嬉しかった。
入場は15分程押しましたね。入り口には「肩車禁止、退場処置します」の張り紙。場内でも開演待ちの間にプラカードみたいに「ダイヴ・モッシュ・肩車禁止」と書かれたボードを持ってスタさんがウロウロしてました。
…流石に、大阪では過去にも肩車した人をスタが引き摺り下ろしたとか、えん3で飛んだ人を強制退場させたり、と実績があるので、ほんとに誰も飛ばなかったし肩車も無かった。凄い、と思いました。

BGMも定番化して来て、臨戦態勢に入るタイミングが測れるのがいいよね、ムックは(笑。アイムアイム♪と流れ出すと来た!って思うよね)。携帯も時計も持ってなかったので開始時間は不明。ちょい押したかも。終演は20:25くらい。これは弟に確認したんで間違いないと思う。
開演前のアナウンスは、何回か噛んでたと思う…どうでもいい感想ですが。

今回、なんかステージと最前柵の距離、いつもより開いてませんでした? 久々だったからかな、いつもの癖で上手側2柵目付近に居たんですが、なんか遠く感じたんですよね。気のせいなのかな…やったらスタさん(コメットさんで合ってるのかな? 3回くらいステージに出てた。上手袖で客席を窺がってたり)ウロウロしてて、不意に中央で何かサイン出した次の瞬間には圧縮が起こってました。流される…

暗転、レイヴサーカスが流れる中メンバー登場。見えない…取り敢えず、薄メイクというか、アー写で見たトライヴァルを顔にペイントしてるのは判断出来ました。
達瑯は何か前髪が斜めに見えた…多分気のせい。黒の服、襟元にはバンダナ? くしゅくしゅした襟? なんかそんなん。ミヤくんは右側刈上げにそこから流れを付けたペイント。黒地に緑の格子シャツ。明るめの茶髪。ゆけさんは黒服。ペイントは緑? satoちは赤のペイント。

極彩嘆きの鐘と続く。なんか凄い圧迫されててステージ見る余裕が無かった; 嘆きでのミヤくんのコーラスっつーか、もうほとんどヴォーカルってパートは見えた。この2曲続けて聴けるの、やっぱいいですね。

セトリはっきりしないんで間違ってるかもですが、次がスイミン。折り畳みなんだか腰バンなんだか、最早どう表現すればいいんだか判らないノリ。まるで嵐の中の稲穂状態(笑)。流れて来た男性客の中には明らかに「?」が表情に浮かんでた人も居ました(確かにV系でしか見ないよな、あの動きは)。
ここでかな、遂に上手側2柵の内側から押し出されてしまいました。縦柵の角で、なんかやっと視界開けたとか思ってたら続く絶望で後ろから押されてしまい(苦笑)。あの縦柵、ちょうど腰骨の辺りなんですよね; 凄い痛い。とまれ、流されて最前エリア行っちゃったら潰されかねないので必死で位置キープし続けました。後ろの人的にはウザかったかも…取り敢えず横向いたりして前進する人の障害にはならないように注意はしてたんですが(とまれ、余裕なんか無かったけど);

キンセンカは、最後の"少年は知っていた"と達瑯が歌い上げた後、静寂が訪れて。痛い位の張り詰めた感覚が場内を覆っていて。これがムックだよなぁ、ってほんと思った。そうしてガーベラへと至る、音の奔流の静と動のコントラストがいい。

MCってここだっけかな…リスキー前だったかも; 場所は覚えてないんですが、ニュアンス的にこんな感じで。
「ムックです。大阪は、なんか…69デイズとかもあって割と来ていたので、余り、久し振りな感じがしないんですが…」「ツアで来るのは、久し振りで(この後客側から「おかえり!」と)」
「サイケデリックアナライシス…色んな場所でこう、ツアをやって来て、残すはこの、東名阪、なんですが」「東名阪って、何か大きい感じがあるんですよ」「福岡、広島…と回って来て、このサイケデリックアナライシスというツアは何処も、凄い熱いライヴで。培って来たコトをこの東名阪にぶつけて行こうと思うので」みたいなMCしてました。

蘭鋳は、肩車無くてもステージ見えないんだなぁと逆に感慨深かった(笑)。何か一気に人が流れて来た。でも後半はステージ見えたし、久々に腕も振れたから満足かな。腰バン…これ、やりたくなくても周辺が始めるとやるしか仕方ないってのが困るかな;

月光は、何故か記憶に薄い…好きな曲なんだけどな; 手扇って今のノリ的にはNGなんだろうか;
パノラマは、歌い初め付近の達瑯の表情が凄い柔和で、それだけでぐっと来た。隣の縞シャツの男性が洟啜ってた気がした(よく判らんが)。

リスキードライブディーオージーは連続だったと思う。この2曲は凄い楽しみで仕方なかったから、連続で演奏してくれて「ぎゃー(≧▽≦)」って位仕合せでした。ふと隣を見たら男ばっかりで吃驚したけど(見慣れない光景だった故)。凄い楽しかった。"リスキー~"って箇所で合唱する人多くて、それにもびっくりした(笑)。

25時の憂鬱の照明は、深夜の放送終了のTV画面みたいな感じで原色がメンバーの上にぐるぐる重なってて、最後は雷鳴みたいに青+フラッシュ。ちょっと気持ち悪かったので下向いたりしてた。でも曲はすげー好き。ネオン街の喧騒が夜半の雨でクールダウンするみたいな隠微さが堪らん。

刹那の静寂、達瑯が低く「ホリゾント」とコールしてホリゾント。ハモニカ(ハープ? 楽器名判らん;)部分は生音では無かったです。達瑯、喉を悪くしてるのか後半から時折痰が絡むような途切れ方をしてたのが気になる; 音源よりキー下げてたのか、低く感じました。
続く流星も、処々苦しそうに聴こえたけどやっぱ音源より生で聴く方が断然いい。前奏に+α要素があった気がしたのは、単に私の音源聴き込みの浅さのせいでしょうか;

気が付けば「オイオイ」の応酬がデフォルトになっていた謡声。確か大阪煽りがあったと思うんですが何言ったか記憶にない; 皆でしつこい位に「オイオイ」言ってて、達瑯が「イヤモニ付けてるからよく聴こえないんだよね」ってイヤモニ外して。勿論一層叫ぶじゃん、「凄、慄え来たわ」って笑ってた。何かそういう遣り取り出来るのがいい。娼婦茫然自失夕紅と畳み掛けるようなアクト。茫然でも夕紅でも隙あらば「オイオイ」(笑)。ミヤくん何回も前進してたよね。何か「オイオイ」言い過ぎて喉枯れて来た(笑)。こういうのはムックでは初めてだったな。 

本編ラストは新曲リブラ。コールあった気がするけど、判らん; 碧と蒼の照明に重めの前奏。歌い方はちょっと畳み掛けるような感じ(ラップって程でもないが早い)。歌詞に"天秤""ハーメルンの笛"など出てたと思います。達瑯が両腕伸ばして天秤みたいなポージングしてた。サビは何かそれまでの圧縮を放つような印象。シングル向けぽくはなさそうに思ったけど、自分は好き。弟的には新規捕まえたいんだか捨てたいんだか謎な新曲だったらしい(苦笑)。でも自分の周辺に居たご新規さんっぽい男性陣は一様に首振って楽しそうだったから、いいんじゃないかな?


アンコール1は全員ツアの黒T。今回のシャツのロゴデザインが胸元に縦一本だから、遠目に見てるとまるで緑のネクタイのようで個人的にツボでした。
「ツアで動いて、汗かいてるとウェイトが落ちてるような錯覚に陥るんですが」とか言ってたな(絶対言葉間違ってる自信あるなぁ…今回のMC全体的に覚えきれてないわ;)。「終わった後も(ライヴで汗かいたにも関わらずってこと?)懲りずにサウナとか行って…なのに、各地、美味しいものがですね、沢山あるので結局変わらないという」的なこと言いつつ。こんな話どうでもいいよね? とかも言ってたけど、そのまま「またライヴに関係のない、つまんない話なんだけど」とツア中のエピソードを話してくれました。

「ゆっけから連絡が来たんだけど、大阪来て、広島から来たのにまたお好み焼き喰ってる、とか」「たこ焼きの常識が覆されるようなことがあって、なんか大きい…オムライスみたいな感じのたこ焼きがあって(大阪ではよくあるの? 的に訊いてたけど、場内でも意見は割れてた)びっくりした…ってそれだけなんだけど」「広島で、ギターテックの田中さんと、スタッフ(名前忘れた)と三人で広島来たんだから、とびっくりドンキーに行ったんだけど(つか何で其処へ行く?)、みんな行った事ある? 後で田中さんには「最初から気付いてましたよ」って言われたんだけど、チーズハンバーグディッシュってあるじゃん。あれを頼んだのに、トッピングで更にチーズが掛かってた、と。気付いてたんなら先に言ってよ、って」
…ああ、ザルな記憶力でごめん; そんな感じのエピ披露の後に「アンコール行こうか」と大嫌い。なんか煽ってたけど聴き取れなかった…今日ほんと皆、オイオイ言いまくってたな(笑)。名も無き ではsatoちが煽ってた。途中でミヤくんも煽ってたなぁ…今日ミヤくんの煽り多くて、良かった。上手側の端に達瑯来たり、ゆけさん来たりしてた気がする…名も無き もコールしたんだっけ?

「ラストー、G.M.C-」と区切りつつ低く。音源聴いてても歌詞聴き取れなかったんですが、ライヴでもよく判らんかった; ダイヴ曲なんやろーなーって思いましたよ。大阪以外のエリアでは阿鼻叫喚の転ダイ天国なんだろうなぁ(って位動き難かったんです。ヘドバンとも腕振りとも違うし、腰バンも違う気がする…)。


2回目アンコール。今度は白Tで登場。ムックです、の挨拶の後かな、今日は今まで以上に会場に一体感があるって言ってたような。アンコ1でやった曲を列挙してた気がする。「…したのであった」って日記みたいな風に(ミドリカワか! って心で突っ込んだの思い出した)。
「大阪やっぱいいね」「Hatchでは、もう結構何回もやって来てるけど今回が一番、後ろまでこう、一つになってるような」みたいなこと言ってなかった…かなぁ?

「アンコールの声がこう、(蛇行を手で表わして)ってならないから凄ぇって思ってた」って言ってた。「これで(優しい歌の)合唱とかしたらどんなんになるんだろ」とか。
そんな感じで、優しい歌。何回もミヤくん煽ってくれたし、もう皆の表情が柔らかくてさー、凄い、こっちのが嬉しくなって来てしまったよ。「大阪らしくもっと声出せよ」とか言ってなかったっけ? もう終わるか、と思ったらsatoちが煽ってきたり。
頭から手拍子入れたり、"ラララ"を合唱したり。アルバムで初めて聴いた時は申し訳ないけど笑ってしまったんですが(ごめんなさい)、凄い、いい! 「俺ら帰っても歌ってて」みたいなこと達瑯が言った気がしたんですが妄想ですかね; 最後にsatoちが投げたスティックが自分の真後ろで争奪戦になってて怖かった…間近で見れたのは良かったけど。あ、でもサンシンは弾いてなかったよね? 期待してたんですが。


…個人的に、これまでのHatchでのアクトでは最も盛り上った気がします。ほんと楽しかった! ありがと、ムック。
願わくばもっと関西公演組んで欲しいなぁ(ぼそり)。

また暫くライヴないけど、次の大阪も今から期待して居ります。参加された方、お疲れ様でした!

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by yoiyamigentoukyou | 2007-02-11 02:08 | ムック