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熱くて篤い軌跡 20070527 GOINGKOBE'07 @兵庫・夙川
20070527 GOINGKOBE'07@ワールド記念ホール&神戸夙川学院大学

今年で3回目?になる神戸発のチャリティーイベント。
無料ライヴイベントでは無く、あくまでチャリティー、善意のイベントです(ただ、観客の客層が若いせいか募金しない人が多くて残念…一人100円でも大きな金額になるんだよ? もっと主旨を理解して参加する人が増えるといいな、と思います。こういうと「じゃ、お前は幾ら募金したんだよ?」みたいなお話になっちゃいますが; 時給よりは多く募金しました、とだけ。どの道私も大した額じゃないですよ、申し訳ないですけど貧乏ですもん)。

つーか、個人的には「チケット代は全額募金します」とか「内、○○円を募金に~」とか、そういう形に切り替えて行った方がいいんじゃないかな、とは思う。正直、ほんとに募金する人見掛けなくて(時間帯が悪かっただけかも知れないけど)、無償で出演してくれてるアーティストとか、あれだけ奮闘して開催に漕ぎ着けてくれた主催の松原さんとかスタッフさんに凄く申し訳なく思いました。

阪神淡路大震災…高3の冬でした。発生直後、NHKが映した神戸の様子では、全然異変のカケラも見出せ無かった…「関西には地震はない」だなんて、盲信していた事が今は不思議です。高速が、ビルが、街が。あんな風に壊れてしまうなんて、本当に夢にも考えなかった。時間が経つにつれTV画面の向こうには黒煙が、紅蓮が増えてゆく。瓦礫の山、壊れ切った街並み…埋立地からは液状化現象。

当時も今も。同じ金額しか募金できない我が身が本当に口惜しいです。だからほんと、もっと沢山の人に募金して欲しかったと思います。




…枕が長いです。何か熱く語ってしまいましたが;
各バンドの持ち時間が短いこともあって、都合14バンドも観る事が出来ました。かなりの驚きの数です。

見れたアーティスト≫
 ヒツジツキ
 劇団鹿殺し
(厳密にいうとパフォーマンス団体)
 レトロ本舗
 少年カミカゼ
 ジャバハリネット
(ラスト一曲だけだけど一応書いておく)
 POSSIBILITY
 Plane
 PINK RIBBONGUN
(ピンクリボン軍)
 Redio Caroline
 ザ・キャプテンズ
 SNAIL RAMP
 No Regret Life
 倭製ジェロニモ&ラブゲリラエクスペリエンス
 サクラメリーメン
 2丁拳銃
(+野生爆弾+Dr.一般人の方)

2丁拳銃押しまくり、でその後にどう影響したのかは不明ですが、18:15頃に会場を後にしました。会場2箇所、ステージ構成が対称に向かい合う形でしたので、アリーナのお客さんは振り返ったり走り回ったり、で移動が大変そうでした(年寄りなんで、東スタンド中央で座って観てました)。


11:00 開場~
愚弟に顔踏まれて(脚色なし)もそもそ起きて、やって来ました神戸。ワールド記念ホールへは丁度開場直前に着きまして。スタンド席の入場列に並んでると、肩までの長髪に黒地のスタッフTの男性がダーッと走ってきて、最前の方で止まってパシャリ。どうやら主催の松原さんだったらしい。開場コメントを残しつつ(何言ってたのかもう記憶にない)、忙しそう。

ホールは結構狭く感じたけど、多分ステージが小振りだったんでそう思ったんだろうな、と。取り敢えずどんな感じなのか見たかっただけなので移動しようかな、と弟と話してると、徐に南ステージに一番手が登場。BGMが爆音系なので、思わず居座る姉弟(軽く病気)。

ヒツジツキ
爽やか系3ピース。座ってた位置が悪く、Vo.さんしか見えませんでした; 
3曲かな、2つ目の曲が凄くいいな、って思ったんだけどタイトル覚えてない; 3曲目の前に「次の曲で最後です」とか言ってるとファンから「えー」とか言われて、「じゃ後5時間やります」とか言って。その後「嘘です、最後です」とか言ってたのが素っぽくて可愛かった。
最後の曲は"さくらはなび"って言ってました(新曲なのかな、公式覗いたけど載ってなかったので表記不明)。桜と花火の華やかで、でも潔く散って行く…一期一会の出会いみたいな的なことを言ってた気がします。何かサビの広がりとか、凄くいい感じだった(でも時間帯悪くて物販覗いた時は無人だった;)。

一バンド終わると間髪入れずに対称ステージで次の演奏が始まるんですが、チューニングも前のバンドの演奏中にやるから曲の切れ間にセッティングの音とか指示の声とか聴こえて何か微笑ましい。ま、直ぐに夙川学院の方へ向かったんですけど。

取り敢えずカフェラテ貰って、物販とか屋台を覗いたりステージ確認したりして。そっからご飯。ちょい一般フェスより高めでしたが量はあったので良し。味も良かったです。

食べ終わった辺りで何やら歓声が。白の体操着に髭の変な人が居る! とか思ってると鹿の被り物の人とか出てきて…黒地の幟にデカデカと白く書かれた劇団鹿殺しの文字。

劇団鹿殺し
わずか10分という短いアクトでしたがインパクトは強烈でした。座長はチョビさんという可愛らしい女性なのかな? で、体操着の男性に黒の吊ズボンの男性2人。
 燃えろ!鹿殺し / タオパイパイ / 山本さんのショー
すげー、エアギターの位置も変だけど、ズボンのファスナー真顔で上げ下げしてるし、思いっ切り窓開けてるし(爆笑)。ダンスも可笑しいぞ、ちょっと! タオパイパイの時なんて口許で両手組んで指先で何か怪しい動きしてんの(やっぱり真顔)。告知の後の3曲目は体操着のイケメン・山本さんの髭を付けてのフレディー・マーキュリーの真似でのショーなんだけど、チョビさんによる自虐的なMCにまた爆笑。ヤバい、ちょっと舞台が観てみたいよ。
「山本個人用の賽銭箱にお金を入れて頂きますと、山本が愛していると目を見て囁きます。お札の場合は山本が、結婚してくださいと申し込みます」とか言って最前のお客さんに全員で寄って行った時とか笑い過ぎで苦しかったです(何か記憶が混ざってる気がするなぁ;)。

そんな感じで晴天の下でまったり過ごして夙川学院のアリーナへ。ぶっちゃけ体育館なんですが、異様に若さが渦巻いてました(文字通りサークルモッシュですな)。こっちのステージは若干前倒し気味に展開してたみたい。

レトロ本舗
女の子Vo.のスカバンドなんですかね? ステージ低くて全く見えなかったけど、凄く可愛い声。観客のスカダンスも激しく、その内円陣でくるくる回ったり集団で踊ったりモッシュし出す(若いっすねぇ)。何かダンスチームを見ているようでした。そうして皆さん切り替え早!

少年カミカゼ
…の前に主催・松原さんの挨拶が。無理だと思ってたイベント、止めようかな、と思っていたイベントを開催して良かった! 的なことを言いつつ、勿論注意も忘れず。みんな返事だけはいい。

カミカゼは女の子がVo.。でもギターの男の子も歌ったりしてるのでツインなのかな? 久し振りに耳鳴りが来ました…やっぱり若い女性の声は響くね; ゴリゴリしてて面白かったけど。
客席ダンサーズは即興で転ダイ(初めて見たわ; ホントに床を転がっていた;)したりアキバダンスしたり。ヘドバンもどきだけは「それはナイよ;」と思ってたんですが、まぁそちらも楽しかったです。


だらだら、夙川学院を後にして再びワールド記念ホールへ。取り敢えず今度は東スタンド中央に座ってまったり。ちょうどジャバハリネットの演奏の真っ只中。
…何時見てもVo.の人、ビトウイサオに見える…なんか衣装がルパンのようだった(気のせいか?)。

POSSIBILITY
北側ステージ、湘南からやって来たとか言ってた気が。
…ごめんなさい、寝かかってたんで見事に記憶に薄い…「震災で凄く凹んだのに熱く復活した神戸って凄い」みたいなことを言ってたのは彼らだったっけ? ピンクリボンでしたっけ?
最後の曲かな、「湘南の海」のイメージみたいなことを言ってた気がする…半分寝暈けてたからなぁ;

Plane
 arrow / どう思う? / はなればなれ(もう一曲やった気がするけど不明)
何となくだけど大人な感じのバンドだと思いました。歌詞が重いっつーか、哀切つーか諦観があるというか。
訴えるとか、垂れ流しじゃなくて…問い掛けるって感じの穏やかで静かに烈しい感じ。

PINK RIBBONGUN
(ピンクリボン軍)
非常に盛り上ってました。モッシュ凄かった、雪崩起きるんじゃないかってスタンドで見てて冷や冷やしました。ジャバハリの後だったかな、主催から「ダイヴァー厳禁」の再通告があったりしてたから余計に気を揉んだ。中止は厭だ…せめてキャロまでは見させてくれ(結局我儘)とか思ってました。

ギターの人かな、鉄骨によじ登ってましたね。Vo.さんに至っては飛びましたな…演奏側のダイヴはいいんだろうか? なんか主催とは縁が深いバンドさんみたいですね。ちょっと引っ張った感の残るアクトでしたが、完全燃焼って感じで良かったかな、と。

Redio Caroline
黒の細身のモッズスーツをまとい、ゆったりと登場したキャロ。嗚呼、生でウエノさん見るのはラスヘヴ以来だから、もう3年以上も経つのか…何かちょっと感慨深かったです。
相変わらず細いなぁ…髪長いのもお似合いだなぁ。

7曲かな…既発曲と、新曲と。パッチさんとシンヤさん、半々のヴォーカルっつーセトリでしたね。私はシンヤさんの声のが好きなんで座ってたけど楽しかった。
ウエノさんの声も聴けたしね…キャロもモッシュ酷くて柵壊れんじゃね;とか思いましたが;

途中でパッチさんが「(自分たちのアクトの)後にも素敵なバンドが出て来ますから楽しんで行って下さい」のコメントの後に「素敵な曲を」とか言ってたのって新曲なのかな?
※キャロは音源を曲名メモらずにだらだらランダムで聴いてるからタイトル判らんのです;

ザ・キャプテンズ
「一目逢ったその日から」(復唱)
「恋の花咲くこともある」(勿論復唱)
…おおぅ、なんだこの異様な盛上がりは! という位盛上がりましたねぇ。"最後のグループサウンド"という謳い文句を掲げ、赤のナポレオンジャケに黒の細身の乗馬パンツ(に見えてたんですが)の揃え。深紅の薔薇に「失神」の二文字をまとい登場したVo.の傷彦率いるGSバンド、ザ・キャプテンズ。

3曲だけでしたけど、恐ろしい程に濃厚なアクトでした。二曲目は失神天国だったと思うんですが、傷彦さん、飛びましたからねぇ…。流石、「失神する程、愛し合おうよ」と囁くバンド、曲中パフォーマンスで失神するんですからお見事です。飛んだ先で"運命の人"を見つけて失神するんですよ? でも結局ナルシーな傷彦さん、憎めません(褒め言葉として寒い)。

MCで「宮城から馬車でやって来ました」って言ってました…3曲目は振り付け講座付きの曲でした(マグマがどーとか言ってた…取り敢えず圧倒された;)。
最後に捌ける時も凄かったなぁ…もう次のステージの準備が出来てるんだけど、傷彦さん一人だけステージに残って客席に背を向けて自分の肩を抱いてんの。最後は薔薇を翳して優雅に一礼して去って行きました…王子っすね、また馬車で帰るのでしょうか(以降、馬車はネタとなる)。

…どうでもいいんですが、ザ・キャプテンズはヴィジュには入んないの? ノリはヴィジュだったけど(呟き)?;



…後少しですかね、取り敢えずまた改めます。
※とかいいつつ一年経っても追記できてません;

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by yoiyamigentoukyou | 2007-05-28 02:03 | 音楽・ライヴ関連