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突き刺さるのは記憶の残滓 20080510 ムック Rainy Rave@なんばHatch
20080510 ムック Rainy Rave@なんばHatch

いつもの通り、どーしよーもなく駄日記です。
何回も書いてますが、ほんとに平気な人だけどうぞ(ネタバレとか何も気にしてませんので、ほんとに)。


約一年半振りのムックさんに行って来ました。
雨だったので「五月雨やって欲しいなー」とかちょっと思いましたが、そんな洒落たコトはせんよなー等と考えながら会場まで自転車で(大雨じゃなくて良かったけど、かなり寒かった…)。

今日はネットで遣り取りさせて頂いているアクロさんにお会いする予定だったので早めに行こう、とか思ってたのに結局入場開始直前に到着したのですが…ムック@Hatchでは一番お客さんが多かった! 男性も多かった! ちょっと感動(しかし整列の為にアチコチに行かされたなぁ;)。

無事にアクロさんとお友達の方とお会い出来て一安心(かつ終演後もお話させて頂いて、申し訳ないことにご馳走になってしまいました…本当に有難うございます。ムックのライヴでこんなに長く楽しかったことは初めてです)。視力的なことで前の方へ行きたかったので一人先に入らせて頂いたのですが…流石に1400番台では余り前には行けなかった…みっしり過ぎた…

兎に角いつも目安にしている2柵3柵の位置が判らない(爆)…中央からでは流された時に対処出来なくなるので、上手側の際から"モッシュに乗りつつ前進する"作戦を敢行(阿呆だ)。

まぁ、最終的にスピーカー前とは言え同心円上ではミヤ前5、6列くらいに行けたからいいかな。あんな際からステージみたのは初めてですが、Hatchの場合結構見えるのね…モッシュに巻き込まれる頻度には参りましたが、楽しかった。あの位置は覚えておこう。


開始は定刻だと思う…ステージには最初から幕が掛かっていて、開始前9:59からデジタルが投影されてカウントダウンが始まる演出。梵ロゴがぐるぐる回る回る。
確か、
9:59-8:00 赤のロゴ
7:59-7:00 蛍光水色
6:59-6:00 薄いピンクもしくは紫
5:59-5:00 緑
4:59-4:00 オレンジ
3:59-3:00 赤
2:59-2:00 蛍光水色
1:59-1:00 薄いピンクもしくは紫
0:59-0:11 多分、赤?
0:10-0:01 大きい数字でみんなで声を出してカウント
んで、水恩で開始。水滴の映像に全体に青いライトだけどチカチカとフラッシュライトが網膜を刺す(眩しくて顔を背けたかったが、ここで下を向くと梟が始まった瞬間にえらいコトになりかねないので耐えた)。あの始まり方は新しいし、わくわくした気分が高まって楽しい。でも何故だかまたーりな空気で始まってしまったので、暗転からの大移動が「え?; え…うわわ;」って感じで流れ難かった(んで、柵の目安を取り間違えてしまいました)。

途中でやけにステージ遠いような? とか思ったんですが、それまで自分が2柵の外れに居ると思ってたんですよ…でもよく見るとモッシュの渦の向こうにもう一つモッシュの渦が見える…

3柵の前に居たみたいです(それでも前から数えて13列くらいか…私の柵の数え方は最前柵が1柵なので、人によってはこれが2柵かも)。此処のモッシュはかなりグチャグチャで、柵を背にしてたら体格のいい人に全力で飛び込まれて圧迫に一瞬呼吸が止まった;

…なんで、多分茫然自失でかな、モッシュの波に乗りながら逃げるように2柵の外れまで一気に進んでみた(※ごめん、レポ書いてたら謡声の時だったの思い出した)。こっちのが安全圏だった(意外に重低音のきつい曲も無かったからスピーカー前でも耳鳴りしなかったし)。

setlist>
水恩
梟の揺り篭
塗り潰すなら臙脂
ファズ
ゲーム
娼婦
スイミン
1979
小さな窓
蝉時雨
謡声
志恩
茫然自失
シヴァ
蘭鋳
リブラ

E/流星
 名も無き夢
 フライト


達瑯の衣装は黒の大きめのタンクの下にアジアちっくな煉瓦色系のタンク(裾がぐるーっとフリンジみたいな)を重ねてたように思う。終わりの方で片方肩から落ちてたりしてたから。髪はちょこっとだけ後ろ髪をお団子みたいにしてた(全体的にはストレートなんだけど…上手く説明出来ません;)。右手首にふさふさした飾りの付いたアクセしてた気がする。

ミヤくんも紫紺のタンクの下にベージュ系の文様の入った薄い素材の長袖。髪型は…あれはモヒなの、か? 若干は立ててた気もする…顎鬚は薄くあった。

satoちもアジア風味の恰好だったけど最後にしか見て無いんで記憶に薄い。ゆけさんは見事に記憶にない、ごめんなさい。

ステージは刺青っぽかった(仏画っつーか)。左右に龍神雷神を拝して中央の玉に梵ロゴ。時折それが光る。機材にも布が掛かってて、上手側が黄色い系の花で下手側が白い系の花が描かれてた。


は割りとステージ見れたんだけど、臙脂で一気にモッシュでカオスな状況に。これ、普通なら転ダイ曲なんでしょうね。今回やったら良くミヤくんの歌声が聴こえて嬉しかったなぁ…でも臙脂は身を守るだけで一杯だったせいか記憶が;

やっと聴けたファズは思い思いの揺れ方だった、間奏とか。あんまり打ち込み感じないね(他の曲もだけど)。

ゲームは一気に突き放される感じで聴き入ってしまいました。間奏で低く達瑯が吐くように言葉を乗せてて(音源だと聴き取れないんだけど)。"愛は空 愛は水 愛は君 ~ 逢いたくて 逢えなくて 愛は嘘 愛は夢 愛は闇 愛は僕 愛は……"みたいな。多分幾つか飛んでるし、順番も可笑しいし、捏造もしてると思う; 好きな曲だったから、聴けて本当に良かった。

…まぁ、アンジャベルは無かったんだけど(苦笑。でもこれ相当に喉に負担掛かるだろうから確率は低いよなーって思ってたんで無くても諦めは付くんだけど(元から期待出来ないキーだし)、空忘れが無かったことの方が残念だよ;)。

娼婦スイミンと旧譜が続く。スイミンで頭振ったかなー…なんか記憶にないなー; MC何処だっけ? スイミン前であってるのかなー?

「今晩は、ムックです」と絶対言うね、アンコでも言ってた気がするが。「福岡で脚をbrokenしまして」「いつものように蝶のように舞い蜂のように刺すようには踊れないんですが(動けない、かも)」「その分、皆さんが思い思いに暴れて頂ければいいな、と」「…飛べない何とかは何だっけ…あ、飛べない俺は只の俺」とか言ってたなぁ…

「このツア、3日目なんですが、福岡でいきなり脚を怪我してしまい、そんな状態でライヴっていうのは初めてで」「前にドイツで頭を(後頭部を指す)切ったってのはあったんですが」「思うように動けないっていうのが凄く苦痛(辛い)ではあったんですが」「福岡ではお客さんに盛り上げて貰った、凄くいいライヴになったので」「大阪も負けないように」的なことを言ってた気がするよ、随分端折って記憶してるけど;

何故か久し振りな気がしない1979、そうして静かに小さな窓。実はアルバム曲の中では避けてしまう曲。やっぱり胸苦しい歌だと思う。

蝉時雨もやっと聴けた曲ですね…淡い碧のライティングが綺麗だった。小さい窓の後に静寂が続かなくて拍手に流れちゃったのはちょっと個人的には残念かな(私は割りと頻繁に曲が終わると拍手してしまうんだが、見掛けだけでアンコの時以外は音は出してないんだよね。ただ周辺ががっちり拍手する状況なら切り替えて音を立てて叩くんですが)。

謡声は拳だよな、やっぱ。んでこの曲の時でしたっけ、煽り合いって(もー毎回MCの位置が覚えられないんですけど)。

「Hatchは、何回も言ってるけど本当に大好きな小屋で」「まぁ、規制とか厳しいって部分はあるけど、ダイヴなくても暴れられるよな?」「それぞれが好きなように暴れて、楽しんで貰えたらいいな、と」とか言ってたかなー…場所違うかもだけど。

最初全体煽ってて、で、下手側を2回くらい? んで上手側を煽って「こっち反応いいな」とか言ってたような? で、2階も「君たちが物凄いものを内に秘めていることを俺は知ってるから」とか言って煽ってた。…書いててもしかして茫然自失の前かも…と思いつつ。もう判らんけど;

えーと、もっと圧倒されるかと思ってた志恩は、どっちかつーと静かに沁みていくタイプの曲だと知った。というか軽くトリップしてた気がする、私。間奏(なんだろうか)のなんつーか上昇してるんだか下降してるんだか判らない音の緻密な重なる刹那、ほんとに奔流の中にいるような感じだったから。

茫然自失シヴァも楽しかった。拳なのか手扇なのか判断のつきかねた曲ってなんだったっけ;

上手側の端っこに居たお蔭か、久々にまともに蘭鋳を味わえた気がする。や、勿論若干モッシュに巻き込まれては居たんですがね…壁居ないし! 誰も転がって来ないし! たまに周辺で沈む人が居ても絶対直ぐに引き上げるし(腕力ないけど何回かお手伝いはしたよー)。快適!

…したら途中で「大阪の皆さん、ちょっと遊びましょうよ」「しゃがんで…人多くて大変かもだけど」と達瑯。ミヤくんとかゆけさんも"チーム代表"みたいにステージの左右でしゃがんでて、私は内心「ミヤくん可愛いーっ! 何あの生き物(失礼)!」と大変でした(ミヤマニはみんなそう思ったはずだ! だって「ちま」ってしてて可愛かったんだもん)。でもって私ロングブーツだったのね、しかもガッツリ編み上げの。すげー屈伸しんどかった。

ドセン付近だけ密集からどうしても座れない人が居て、「しゃがめなかった人はより高く跳んでくれればいいから」って達瑯が言ってて。あと、途中でsatoちがドラムから離れてステージ中央に居た。satoちのドラムでの4カウントでJUMP! する訳ですが…これさ、何回も蘭鋳をライヴで聴いてないとタイミング合わない気がする…流石にこけたらアレなんで眼鏡外して跳びましたが、おおーう、隣の人すら水彩画で逆に危険; 即効掛け直して高速阿波踊り(腕だるい)。

要はダイヴ避けなんでしょうけど、それが厭味にならないのが達瑯の腕っつーか徳っつーか。

本編最後はリブラでした。初めてこの曲を聴いたのもこの会場でした…相変わらずこの人は吐くように言葉を紡ぐ。


アンコールでみんなツアTだったのかな? 達瑯がSHOCKERとのコラボだったのしか記憶にないけど(ミヤマニの振りした達マニさ、どうせ)。satoち→ゆけさん→ミヤくんと出て来て、何故か達瑯だけ上手側の袖に走り去って、戻って来た。

「ありがとう、ムックです」とか言ってた。
「大阪は、ツア3日目なんですが」「この前の福岡が本当に楽しくて」と言った辺りでお客さんから「楽しかったー」と声が上がり思わず「訊いて無いから! 君らの感想は訊いてないからね」と突っ込む達瑯。

「福岡ではお客さんに上手く乗って…乗せて貰って?」「で、この大阪は…口惜しいけどやっぱり乗せさせられてしまったというか、楽しいです」「TOCでずーっと回ってきて」「こう、向こうのお客さんが最初はみんなこう(と腕組みする)して見てんのをどうやって乗せてやろうかな…と思ってて」「そうやってアメリカで培ってきたことを今度はこのツアでみんなに渡して行けたらな、と思って」みたいなことも言ってました。

…でもMC、流星の前だったか後だったかまでは定かではないです; 大分声が苦しそうな箇所もあったけど、やっぱいい曲だよね、流星

で、「大阪、まだまだ暴れられるよな?」と煽りが入り。
「ま、曲は少なくなってきましたが」「なんと、この後にはまだ! 2曲もあります!」とか言われて少ないとブーイング。

「あと2曲しか無いって判ってたら遠慮なく暴れられるでしょう? ムックも次の北海道まで2日空いてるので、2階ももフロアも、僕らも全部出し切って、ぐちゃぐちゃに、ドロッドロに一緒になって、全部置いてって斃れるくらい暴れ切って下さい」と煽る達瑯。

「大阪、こんなもんかぁ?」「福岡はもっと声出てたぞ」とか何とか散々煽られて「名も無き夢!」とコールされる。途中でsatoちのドラムでも煽られました。んで、ラストはフライト。みんなドラムの付近に居たのはどっちの曲だろ?

つか名も無きかな、フライトかな? センターでミヤくんと達瑯が並んだ時、達瑯、ミヤくんの背中ポンポンってやってなかったっけ? 凄い嬉しそうに小突いたかしたような感じに見えたんだけどな。あ、このフライトの終わりで上手側にダイヴァー出ました。なんか達瑯が苦笑いしてたように見えたけど錯覚かも。


最後にミヤくんの合掌も見れたし、ピックも3回くらい投げてましたね。satoちがスティック投げるのに上・下手を交互に煽ってたけど、結局上手には投げてくれなかったのが笑えた。

えーと、本編終了が19:24。全編終了が19:56くらいだったと思う。ムックにしては短いね、やっぱ脚が辛いんだろか。とまれ、余りセトリ弄って無いのはTOCで培ったことの一つの結果なんだろうなーと思う(そもそもバクチクさんとか見事にツア全体通して変化薄いもん)。提供する楽曲の編纂もライヴの大きな楽しみの一つだけど、同じメニューで飽きさせないことの方が難しいし遣り甲斐もあるだろうし。


さて、次は何時逢えるのかなー…楽しみに待つことにします! 参加された皆様、お疲れ様でした!

※追記!
…って折角思い出したのに書くの忘れてた。どこだったか判らんけど、達瑯が「大阪、楽しんでますか?」とか訊いて、客が「おー!」と拳上げたら「ほんまかー?」って強く返した箇所があった。うん、それだけなんだけど思い出したんで書いとく。所詮自己満、これで安心して18日のBUZZに行けるわ。

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by yoiyamigentoukyou | 2008-05-11 01:41 | ムック