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狂おし、いろは送り 20100730 夏休み文楽特別公演 第3部@国立文楽劇場
20100730 夏休み文楽特別公演 第3部@国立文楽劇場

         菅原伝授手習鑑-寺子屋
         日本振袖始


初めて観て参りました、文楽。
自宅から松竹座に行くよりも5分ばかり掛かるだけの距離にあるにも関わらず…なかなか機会の合わなかった文楽(期間が短いし、結構やってないんだ…文楽の興行orz)。

予備知識といえば、以前に求めた三浦しをんさんの文楽エッセイに古書で求めた事典一つ。舞台風景は学生時代に授業で見た本朝二十四孝の映像(しかも一部分)くらいしか…どの辺の席で見るといいのかも不明なまま、チケ売り場のお姉さんにブロック別に座席の特性を教わりながら(苦笑)、5列中央での鑑賞になりました。


寺子屋は、平成8年だったと思いますが、仁左衛門さん(当時はまだ孝夫さん)の松王丸に勘三郎さん(当時は勘九郎さん)の源蔵で顔見世で拝して以来の作品。
それはそれは素晴らしく、非常に悲痛で胸苦しく嗚咽の治まらぬ、未だ鮮烈な印象を残す舞台でした。
それ故に以降、観る機会のないままでもあったのですが…


当たり前ですけど、文楽の舞台は黒衣が多い。うっかりすると視界の大半を黒衣さんがひしめいていたりする。
最初こそ歌舞伎や能との構成の違いに「ほうほう…」などと思いはすれ、物凄くすんなりと人形に注視出来ました。

遣い手さんも太夫さんも。
合う合わないとか技量の差とか、全然判りません。

それでも、やっぱり女方っていうのかな…女性の人形を遣われる方の方が何れのお話でも上手いなーと個人的に。
特に振袖始の岩長姫を操られていた桐竹さん。動きもしなやかでしたが、それ以上になんと人形の表情の豊なこと! 笑んでました、呑んだくれてました、べろべろに酔ってました…ガブに至るまでの凜とした娘の頭のままですら、様々な表情を幻視出来ました。


それにしてもガブ、やっぱりよく出来た機能美。般若も素敵…やっぱり鬼面、それも女のそれは一等美しくて浅ましくて、大好きだ!


寺子屋、やっぱり泣いちゃいました。
歌舞伎だと生の人間が魅せる表情や声が、任と相俟って相乗的に押し寄せるのですが、文楽は何か、ちょっとブレる。歌舞伎と違って人形と太夫の語りの双方に意識を分散させてしまうせいか、ちょっとだけ離れて考えられる感じがする。

いろは送りは、文楽には必要な要素ですね。凄い本歌取り、痛ましい。
歌舞伎でもいろは送りってやってたのかな…観た時は中盤から号泣してて、終盤に至っては泣きすぎで若干意識飛んでたからなぁ;


しかし床本まで付いて番付650円ってお得!
アンケに答えたらメモ帳まで頂きました。ありがとうございます。

舞台の字幕、ゴシック体なのが残念(明朝じゃ後方見えないか;)。丁度眼鏡のレンズが切れる位置に見えてたので、舞台だけを観ることが出来て、私には5列目は都合が良かったです。


機会が合えば、また行きたいなぁー。

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by yoiyamigentoukyou | 2010-07-31 02:01 | 能とか狂言とか歌舞伎とか
冷や汗を掻く
どうして画廊ってあんなに緊張するのだろう…客なのに。


近所だし何かモチベ上がるかもー、とか思ったのが間違いだったのかも。
城景都さんの名前しか知らなかったけど、ぷらーっと運んで来ました[黒き血の宴]。

前回の宴には運べなかったので、機会が合うなら…と狙っていたのですが、何というか、凄く自分の恰好が場違い感強くて申し訳なさ5倍増し。
前回展の方が名前の判る方が多かったのですが(蔵書票の方で知ってるというか)、DMだと判らなかったけど、切り絵の作品もあって、自分の技量の低さを痛感致しました。

銅板こそ小学校の頃の絵画工作の時間にやった切りですが、鉛筆画も切り絵(もどき)もペン画も。
自分で経験があるからこそ、額縁の中に収まる視界の凄絶さも技量の精度も推察できる訳で(掛かる時間や神経の擦り切れる感覚とか)。


しかし、表現って面白いよなーとつくづく。
私が物す豆本、血反吐に塗れ時に同調して咽んで執筆する物騙りの視界は、多分この展示に共感される方には通じるかも知れないけれど、でも多分擦れ擦れで重ならないラインだと思う(交差はあると思うけど)。

私にとっての耽美、唯美はやはり言葉なのかなーと改めて思う。
そうして視覚に表現する時に念頭に浮かべるのは、絵金とか残酷絵とか九相図…丹色と墨、藍の古来から在る色彩…和風というか。


球体関節も銅板も、酷くエロティックさに偏向したドローイングも。
眺めると確かに落ち着くのですが…残虐さ溢れる絵金の描写に出逢った時ほどにはストン、と裡には墜ちて来ない。

歌舞伎の描く色悪のように。
赤江や塚本が紡ぎ描く文章の視界の毒…その足許に這う名も無き砂一つの形骸でいいから、奇麗で苦しくて腥い、艶やかな醜美と崩壊の様を紡ぎ続けることが赦されると仕合せだなぁと思う。


…思うだけのヘタレです。
とは言え色々と構想練り始めては居ます。
一年後くらいに発表できるといいけど(一旦休止して良かったと思ってます、豆本は。何せ本職の方で今後暫く忙殺されますし; 健康第一、仕事せんと活動出来ませんから)。

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by yoiyamigentoukyou | 2010-07-26 02:28 | 雑記、むしろ呟き
偲ぶは永劫戻せぬ刻限か  20100712 七月大歌舞伎@松竹座 昼の部
20100712 七月大歌舞伎@松竹座 昼の部

         妹背山婦女庭訓
         大原女・国入奴
         御浜御殿綱豊卿
   
         弥栄芝居賑 ※幕見


結構日が経ってしまいました。
ホントは夜の部もちゃんと観たかったのですが…薄給ゆえorz

2階一列目、ちょうど花道の上になるのかな。
あんまり段治郎さん、舞台に居なかったけどね(うん、知ってたけどさ…出が短いよぉ;)。
でも長年見てみたかった仁左さんの綱豊卿が見れて嬉しかったです。ちょっと心臓に悪かったけど(苦笑。まぁ、判る人はリアルで関わりある人だけだろうけどさ…しかし古典には多いよな、この読み)。


▼妹背山婦女庭訓
段ちゃん、窶れたままっぽくて凄く心配。早くもちっとふっくら、肉が戻るといいのに。
でも求女の役は似合ってたと思います。

しかし何時見ても理屈に合わない作品だなぁ、と思う…そもそも何で妬心の女の血が要るの?; 殺す必要性もよぅ判らんが; 心臓の血じゃないと駄目とか?


▼大原女・国入奴
翫雀さんの大原女、すげー可愛い。ちゃんと内股だった。お多福のお面のまま踊るのって大変だろうなぁ(見えて無さそうに見えるし。能面よりは覗けるのかなぁ)。

後見の人(翫之さんだと思う)が恰好良くて、思わずグラスで何度も覗いてしまった(笑)。


▼御浜御殿綱豊卿
随分普通に時代劇っぽいなーとか思ってたんですが、新古典?になるんですかね。
腹を探り合う心理戦とか、細かな背景描写とかが写実的で。

笑三郎さんの江島が良かった。
仁左さんも様々な表情と声色で、含蓄もあって面白い作品だったと思う。


▼弥栄芝居賑
…夜の部開演間際でも普通に幕見が残っててちょっと寂しい…でも口上聴きたかったので購入。

役者さんのカラーに合わせたのかは不明ですが、どの割り当てもお似合いだった気がします。お餅を投げまくってたのは吃驚したけど(笑)。

この日は猿弥さんが最後に投げたお餅が2階左袖の照明の処かな、届いて。
お客さんが乗り出して無事にゲトされてました。あれ、なんか当り籤になってるんですか? 休憩の時にそんなアナウンス流れてましたけど。

口上はやや巻き加減でしたが、それでも聴けてほっこり気分。
この日は竹三郎さんの衣装の裾が捲れてたのか、左團次さんが屈んで戻されたかして、凄い竹三郎さんが動揺されてました(3階奥の幕見から見てても凄い吃驚され具合が判ったので、最前のお客さんとかはもっと凄いダイレクト感だったのでは)。



…しかして舞台はほっこりでしたが、幕見付近はめさ空気悪くて萎えた。
こんな短い、お祝い事の演目で「やれ前のめりで舞台が見えん」だの何だの、ケチ付けなくてもいいじゃん…orz 
つか、もう幕見なんて来ないで各階、一列目でも買えよ。

肩掴んで座席に戻すわ、係員呼んで愚痴愚痴言うわ…滅入るわ、マジでorz
幕見600円で花道見ようとか、どんだけお花畑な思考なのよ?
「どうせ最後尾やねんし、おっさんが立って観たらええやん」ってよっぽど言っちゃおうか迷ったけど(絡まれるの恐いから黙ってたけどさ)。




折角役者さんが舞台で頑張ってくれてるのにね。
享受する側のモラルっつーか、ゆとりが無くて申し訳なく思ったのでした…なんかさー、どんどん自己満に傾いてるような気がするよ、客席…

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by yoiyamigentoukyou | 2010-07-24 02:51 | 能とか狂言とか歌舞伎とか
ご冥福を。
もう厭だ、7月なんて嫌いだ。
永遠に嫌いになりそうだ。


大佑が亡くなっていたことを今、知りました。
蜉蝣の頃、一度だけライヴを観たことがあります。
音源は、弟が蜉蝣を気に入っていたから、聴いたりしてました。
ムック、メリー、蜉蝣。御三家と呼ばれた3組。
インタビュー記事だっていつも読んでた。


また新しい活動を始めた処だったし、弟と雑誌読みながら大佑の話したりとかもしてた…凄く好きだったって訳ではないけど、動向は定期的に確認してたアーティストでした。


まだ弟は、大佑の死を知らない。
一年前、失踪した弟が秋に戻ってきた時…数日を置いて伝えたアベの死。差し出したギターマガジンのアベの追悼記事をずっとずっと静かに読んでいたその姿を思うと、漸く社会復帰に向かい出した弟に大佑のことを言うべきか、とても迷う。





7月は、辛いなぁ…もうじき一年経つけど、未だにアベのこと想うと虚しくなるのに追撃ちとか…願わくば、発見者が達瑯とガラじゃなければいいのに、と身勝手だけど思う。

安らかに眠って下さい。
ご冥福をお祈りします。

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by yoiyamigentoukyou | 2010-07-18 01:50 | 雑記、むしろ呟き
11枚~
一ヶ月掛かって作製出来た蔵書票が11枚って、どんだけ手が遅いのか。
…3日に一枚くらいしか作業しないのが悪いのか(攣るから2枚は出来ないし、早出の前日とかは作業出来ないしー)。


書店勤め故、書物の重さに負ける訳にはいかんので、手首や掌、指とか酷使することが出来ない(それでなくてもハード15冊くらい抱えるだけで棚入れの限界なのに)。
豆本は、基本的にカッティング以外の作業で負荷になるような行為はないけど、一日勤務した後に僅か2時間くらいしか時間を捻出出来ない為に大量には製本出来ない。

…つか、月の半分は指先とか爪の中とかに裂傷をこしらえてるんで、圧力の必要な作業って結局出来ないのが悪いのかorz


フェスタから一ヶ月が経ちました。
仕事と趣味と体力と。
色んなモノを天秤に掛けながら、さて、とスケブを開けてみる。

色んな面で乗り越えられそうに無い問題が堆積したために一度は諦めた装丁と造本の豆本に、今一度立ち向かう為の青写真引き。

考えても考えても「これだ」という解決策の定まらない、適当極まりないラフの落書きですが…カタチを与えることが出来たなら、とても仕合せな気分には浸れるだろうなー、と思う。思うだけ。


基本、負けず嫌い。
与えられた課題に背を向けたままで居るのが厭なので、朽ち掛けの灰色の脳を鞭打って打開策を模索。そもそも自分が一回挫折してた造本のことだけに余計に課題の重さが厭なだけ(愚)。

まぁ、何か。
足掻いてますけど…需要ってあんのかなー、とつくづく思う。
全般の需要からは恐ろしく遠い処を独走してる気がするんですけど、私、まだ豆本作っててもええんやろか?;

免罪符が欲しい今日この頃…つか、新作作んないと在庫出す場がないもんな(なにその強迫観念);


もっとサクサク作業出来るといいのになー。

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by yoiyamigentoukyou | 2010-07-12 01:40 | 豆本ー影酔堂ー
[花曝れ首] 赤江 瀑/未来工房
[花曝れ首] 赤江 瀑/※未来工房 特装本


親本は講談社。
取り敢えず、旧blogでの親本(但し文庫の方)に関する記述を以下に貼ってみます。



 ”地獄が怖うおすのんか。修羅がそんなに恐ろしおすか。
 好いた男と見る修羅や。おちる地獄やおちとみやす。”

赤江作品の中でも特に惚れ込んでいる短篇が[花曝れ首]である。冒頭に抜書きしたのは、氏が紡がれた名文の中でも取り分け推す方が多かろう、台詞の一部である。


陽射の厳しい化野(あだしの)の山道を独り歩む篠子。信じていた男に酷い裏切りを受けた彼女はこの地で春之助と秋童という、二人の若衆の幻と出逢い、二人と過ごすことで心を癒していた。だが仮初の安らぎは二人の陰惨な業が語られることで急速に終焉へと向かうことになる。
([花曝れ首])


読み方によってはミステリ的に捉えることも可能だと思われるので、細かくは語れないのですが、掛け合い漫才のような慣れを見せる春之助と秋童という、妖しである二人の若衆(というか色子と言い切った方がいいか)が後半、その因縁に絡め取られた本当の貌を曝す、その変容がまるで歌舞伎のぶっ返りのようで、禍々しいまでに鮮烈。

一人の曰く持ちの男を巡り、花のような顔(かんばせ)を関心欲しさに切り裂く少年の心の闇を思うとき、月夜にひそりと笠を開き、たった一晩だけの儚い刻の後に蕩け果てるというヒトヨダケの、繊細な皓さを何故か重ねてしまう(ガレ展の行き過ぎです、単に)。

だからこそ、篠子は修羅を往くか、己を偽ってまで恋を一切喪失してしまうかの岐路を選び取らなければならない。どちらも苦行の路に他ならないことを、二人の業に見せ付けられても…


本作には標題含め、鶴屋南北を扱った[恋怨に候て]などを含む5つの蟲惑的な世界が収められている。
毎回のことで恐縮ですが、こちらも絶版なので、古書または図書館でお探し下さい(比較的古書店で見かける率は高めかな、気のせいかもだけど)。



画像は2003年12月に刊行され、翌年直ぐに分けて頂いた特装豆本の[花曝れ首]とそのケースです。手のひらに収まる小さな小さな、毒を凝ごめた一冊です。本当は四季・四神の4色で表紙の革とケースの色が組合せになっていて、私のは<炎帝>の深紅です。
どの色合せも素敵なんですけど、やっぱりこのタイトルには陽炎を生じさせるような、愛を貫くことの煉獄を思わせる赤が似合うと思います。


修羅を歩むも地獄、歩まぬも地獄。
何かを胸に想うこと、それ自体が焔の業の始まりなのだとすれば。
誰も彼も、この陽炎経つ荊の路からは逃れられないのかも知れない。




…以上が転記した文章です。
書いた時が2005年ですから、物凄く昔な気さえします。
自分がこうして、赤江の特装本を所有出来る日が来るとは思いもしなかった。
偶然に検索して、未来工房さんのサイトに辿り着いたのが刊行日だったのです…申し込むまでに其処から数日掛かりました。青二才が会員制の世界に飛び入りとか、してもいいんやろか、と…悩みまくり。

しかしてこの機を逃せば二度と巡らないかも知れない。
意を決して問い合わせ、既に予約完売だったことを知る訳です(苦笑)。

「既に数名のキャンセル待ち(会員制だけど、時折り返品が生じるものらしく)があるけれど、お譲り出来ない可能性の方が高いけれど、それでも待てるなら受け付けるよ」と仰って頂けたので、宝くじ気分でお願いしたことを覚えています。

お正月明けだったかな、ご連絡を頂きまして。
「貴女は女性だから、赤の<炎帝>を取り置いてるよ」と、別件の案内と共に仰って頂けた時の凄まじいアドレナリン放出状態…手にした時の揮えは今も忘れられない感覚です。

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…画像だけで充分、贅の凄さが通じるかと思いますが。
一緒にご案内頂いたのは、何処かで既に書いてますが、[禽獣の門]特装本です。
製本時のイレギュラー事項に備えておいた予備が未製本で数部分見付かったので、希望するなら製本して頒布しますよ、と云う夢のようなご案内でした。

79年の刊行からまさか25年も経て、製本される本、と云うのも凄いですが…其のご縁を引き当てた私も何か、凄まじいな、と思う(苦笑)。

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by yoiyamigentoukyou | 2010-07-08 02:25 | 読書/赤江 瀑
大掃除に暮れる
…早出の出勤日よりも早くから起きて、丸一日掛けて大掃除orz
まだ布と紙の整理が残ってるが、大分とすっきりはしたような、せんような;


大掃除とは云え、蒐集品のコンディション確認も兼ねてるので時間が足りない。
カレイドスコープの状態は、蒸発の始まった一本が相変わらずの緩やかな液漏れ。とまれ、この蒸発具合なら多分私が所有してる内は充分オイルチェンバーとして鑑賞出来るだろう。

鉱石に関しては多すぎるので割愛(100越えてるので確認するのも大変)。
釦と切手と壁紙も確認…何故に壁紙、20種くらいあるのだろう…豆本のコンディションもついでに確認。


蒐集してた頃は自分で製本するなんて考えてなかったから気付かなかったけど、改めて鳩山さんのとか見ると開きが良くないなーと感じる。背がべったり接着されてるせいだろうな。
赤井さんの「T-DOLL」もそんな時期に購入してるのですが、今見るとやっぱり開きは良くない(背が浮かないから。とまれ、この作品に関しては「壊れそう」な不安定さも狙いらしいからいいのかな)。以前に講談社さんから購入者特典で頂いた京極さんの「川赤子」豆本は流石にちゃんと開くけど、禁則事項が甘くてちょっと笑えた。紙面に納めるには、禁則気にしてちゃ進まないけど(すっげー厳しく禁則設定してても「ん」とか「。」で始まることがあるので調整に泣く…皆さん禁則とか約物ってそんなに気にしないのかな?;)。

何れにしても、自分が4センチ角未満の豆本を好んで作るせいか、全部大きく見える…京極さんのは小さいけど。


そんな訳で赤江瀑氏の豆本もチェックしたので、丁度いい機会だからと撮影しました。
私は自室が無い上に飾れる場所も無いので、ビニールのまま箱に収めて保管してますけど…ショーケース欲しいなぁ…

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by yoiyamigentoukyou | 2010-07-08 01:53 | 雑記、むしろ呟き
船乗り込み2010@松竹座前
既に数日過ぎてますがorz


強引に時間を合わせて猛ダッシュで松竹座前に向かいましたデスヨ。
丁度戎橋からやって来られる直前くらいに着きました。
偶々、下手側3列目くらい?に立てたので、凄い間近で段治郎さんを拝することが出来ました(笑)。これ、上手に立つか下手に立つか、毎回悩むんですけど、天満橋でのセレモニーには参加出来ないから並びはいつも博打状態。
今回は吉弥さんとか愛さんとか笑三郎さんが下手側で近くて嬉しかったです(仁左さんが中央で、染さんや春猿さんが遠くて見事に見えんかったけど;)

…でもワタクシのデジカメはすーごくシャッター速度が遅い上に、背伸びして撮ると不安定でボケまくりで、しかも望遠も弱いので余り撮影出来なかったと云う…。
しかも最後に携帯にも画像が欲しいなーと構えてみましたら、何故かズーム機能がフリーズしちゃって酷く間延びした遠景が撮れてしまいました(駄目駄目です)。

左團次さんが手拭を一つ、コメントの時におまけで前の人に上げてはりました。
おもだか組は船乗り込み初めてコメントに終始。猿弥さんは「凄く気持ちよかったので来年も天満橋に待機します」とギャラリーを沸かせてました。

染さんは竜馬ネタ。道頓堀の竜馬は僕です、みたいなネタだった気がする。
お酒の蓋を割る時、お酒が跳ねたみたいで段治郎さん瞠ってはった。あと手拭撒きで、笑三郎さんが落としたか飛ばなかったかした手拭を段治郎さんが戻さずに投げちゃって、「あーあ」みたいな表情を笑三郎さんがしてはりました。仲良しさんで和みます。


皆さん暑いのに爽やか笑顔で本当に眼福でした。
…終了するなり猛ダッシュで抜けましたけど、汗だくでぐったり;
そいえば前に居はったお爺ちゃん、爆裂な拍手な人でちょっと吃驚した(笑)。

来年はお休み取りたいけど、勤務シフトが決まった後に開催日が決まるからなぁ;
7月松竹座は、昼の部だけ一枚確保中。
夜の部は芝居前だけ観て見たい…幕観取れるかなー?



さて、サマソニ。
行こうと思ってお休みは確保したんですが、家人のお盆休みがバラける都合でお墓参りに行くことになりそうです…炎天下の中のムックさん観たかったけどなぁ…ま、関西公演3箇所全部チケ取れたので、それで相殺になるか。バクチクさんの公演も控えてるし(サマソニ一回行く金額でワンマン3ヶ所分のチケ代が余裕で出る…)。

ムックさんの朱更新グッズも速攻でやって来た。
クリップなのだろうか…栞に使えるのかなー? でもちょっと破れそうで怖いような?
凄く可愛かった。失くさないように気を付けて使わせて貰います。

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by yoiyamigentoukyou | 2010-07-02 01:06 | 能とか狂言とか歌舞伎とか