20061211 The Birthday Rollers Romantics Tour'06@京都磔磔
※セトリ…覚え切れませんでした;
既発のシングル2点+アルバムより、白い蛇と灯台-前/後編-以外はプレイされてました。後はLOVERSとか今度発売になるNIGHT LINEとか…正確じゃないけど4、5曲はやってたかな、と; つか、灯台2曲だけはライヴじゃ演奏しないのかな?
取り敢えず、この日が比較的暖かな気候で良かったです(関西、翌日から連日雨天…)。それでも全身汗で湿らせた身には終演後は冷えました(阪急川原町の駅内を濡れたTシャツ姿でわそわそと闊歩しまくって済みません;)。
あんまり、レポ出来る程余裕のあるライヴ鑑賞ではなかったので…検索とかで来てしまった人には先にお詫び致します; 普段以上に駄目日記です…
当日は朝から南座にて顔見世興行を観ていまして。三等席だったんですが、2年ばかり振りの南座は記憶してた以上に足回りが狭かったです…また例年よりも久々に時間長かったしね;
15:30過ぎに南座を出て、ちまちま、ドトール目指して四条を通過。思ってた以上に距離があった…道を間違って控えて来たのかとすら思いました; 無事にドトール発見、さくっと曲がると解体中の教会らしき建築があり、更に進んで目印の散髪屋さんの前へ。「さて」と見回すと…何処にも磔磔の看板が見えないんですけど?
おかしいなぁ、とその場でくるーり、周辺を見回してみると…ロマンスグレイな髪を下ろして紅い携帯片手に歩いてくる黒眼鏡の男性が。
">…え、あれ、嘘…イマイさん? 生イマイさん!?
通り過ぎる際に聴こえた声も見えた横顔も正しくご本人(心臓ばくばく、酸欠の金魚状態だったですよ;)。そのままちょい向こうの駐車場へと消えてゆく。
通話中でしたのでお声は掛けませんでしたが、多分何もせずに歩いていらっしゃっても声を掛けることは出来なかったと思います。でも折角のチャンスだったのになぁ…
まぁ、こんなコトもあるんですねぇ…入り待ち/出待ちとかしたことないし、今回も方向音痴だから先に場所を確認しておこう、と思って会場に行ってみただけだったんですけど。
とまれ、若干時間をおいて、イマイさんが向かって行った方向へ進むと。見えました、磔磔の看板。でも何か…あれ、壁突き抜けてない…?; とか思ってたら、駐車場の奥に在りました。物販はまだ準備を始めたばかりだったらしく、予定を聞くと17時半とのことだったので、四条に引き返して途中で見つけたINOBUNとか雑貨屋さんを物色。
それでも時間を余らせてしまい、早まるかも、とゆうてはったし、と17:15頃に再び会場前へ。丁度、リハ中でKIKIをやってはりました。一回スタさんに散らされて、時間かっきりに戻って、ソープとキーチェインとバッグと、悩みつつもヌーライ黒Tを購入。もうすっかり陽も落ちて来て、暗いねぇ、京都。
川原町まで戻って駅ロッカーに荷物詰めて、面倒だからそこでTシャツに着替えてパーカ羽織って。時間をジュンク京都で潰して18:203度会場へ。
手には勿論、ムックさんのマフラータオル。会場前の駐車場は人で一杯。意外に、若い人が多い。性別比は多分半々なんじゃないかな? 入場待ちの時に何処からか「ムックのライヴなんて土台が女の子やから~」という会話が聴こえて心底びっくりした(いや、両方聴くのなんて自分くらいかと思ってたんで;)。
割と入場は早かったですよ、130番台でしたけど。しかし何故にD代600円…そうして何故にドリンク強制前渡しなのか? …最後にしか飲みたくない奴だって居るんだぞ? 邪魔っつーか狭いハコなんだから危ないと思うんだけどなぁ。
とまれ、中に入ると凄い不思議な光景。レトロっつーか、味が在るというのか。さっと後方を見ると確かに段にはなってるけど只でさえ低めなステージが遠すぎる。前を見ると…まだ中央の柱付近までしか人が居ない模様。取り敢えず、柱付近死守すればいいかな、といつものように上手へ向かい…や、今日はハルキが見たかったんだ、と下手側へ。
磔磔は、造りが特殊なので、楽屋→ステージへの通路が客席の真横なんですよね。だから下手側の方が接触出来るので埋まるのが早い。うっかりセンター付近に立ってしまい…あれ、これチバしか見えなくね?; と思っていると、スタさんに前に詰めてと言われて早くもぎっしり圧縮; ぎゃー、下がれないよ、コレ?
…なんか、ほんと前方3列分くらいだけ、気持ち段が高くなってるんですね。厚底履いたって150にしかならん身では、センター3列目ったって全景なんか見えない訳で(最前は女の子だったけど前は男性だったし)。オマケに先にアルコール空けてる人が多いせいか微妙に酒のかほりが(アルコール駄目人間);
定刻をちょい過ぎて、アクトが始まりました。キュウちゃん、ハルキ、イマイさん、チバ…と登場。
ちょっ、チバ近! つか髪伸びてるし! うわー、ギターがきっちり見えるよ! ←基本的に小さい為、大抵トルソーな位置までしか見えない。
キュウちゃんは多分、黒T? イマイさんは髪を撫で付けてライダース。ハルキは白シャツだった…髪切って、髭も無くなって、なんだかとても品のいい青年だった。
チバは黒ジャケ、インに黒地の赤と白の小花が散った感じのシャツ。襟はジャケの上に出してた。胸元まで釦は空けてて、なんかメダイが揺れてました(後でハルキ見た時思ったんだけど、ハルキもメダイ下げてたね。もしかしてお揃? なんかもう、ホント甥っ子みたいに可愛がられてんのかな、ハルキ)。ちなみに眼福なことにチバ、顎に髭を蓄えてました…それだけで何か仕合せだ(ほわーん)。
Lock On、
LAZY SUBMARINEと流れるように始まるアクト。
あのね、単純にチバ恰好いいなぁ…としか感じてなかったかも(笑)。
だもんで、細かい曲々での記憶が…余りない…割と前半めのインターバルで、「相変わらず京都、ここ(磔磔)は暑ぃね」「…でもなんか(来るのを?)止められないんだよね」と、ちょいはにかみ気味の笑顔で話すチバにKO。いや、あの不意打ちな微笑は反則っしょ(何のだよ;)。
真ん中過ぎくらいのインターバルではキュウちゃんが「後ろの人は見えてないと思いますが」とか言ってた。後方から「何処ー」って返ってて笑えた。
KIKIの前では「京都には妖精って居る?」って言ってました。その後、多分だけどイマイさんが英語で何か言ってたように思う…聞き間違いかも;。
チバ「京都の春って何時から?」
客席「三月一日ー」
チバ「…なんだ、俺んトコと同じか(的な言葉)」
という掛け合いのあった春雷。この時だったか、前方では気絶したのかな、何人か救出されてました。そうして再び、じりじりと圧縮が;
stupidは合唱とかはあんま聴こえなかったけど、"磔磔の腹の中か?" とチバが歌詞を変えて歌ってくれたのでそこだけ「うおー」と野太かった(笑)。
あと、多分
JOINの間奏の時だったと思うけど、ハルキの方を指して「ベース ハルキ」みたいなこと言ってた(仕草だけだったかも)気がする。違う曲かも知れない。でも初めの方と合わせて2回くらいハルキ指してた気が。
で、当のハルキはゆらゆらと、時に頭を振りつつ。なんだったかな、チバと向き合ってた時があったんだけど、曲が判らん;
あとは…最後の方。「何とか(バラッドの前やったから、バラッドって言ってたのかも。聴き取れなかった;)は聴いたことある?」とか言って、
焦燥のバラッドとか
Nude Riderとか烈しめのを3曲続けて。…ごめん、もう酸欠にならないように気道確保するだけで一杯一杯でした; 押しが凄いのなんの; かつ周辺の位置取りというか、色々と激戦でした…周辺の人、申し訳ない; 前のお兄さん、ずーっと背中にしがみ付いてて済みません; 左右隣のお嬢さん、骨での押し合いになってしまってごめんなさい; …何回か入れ替わったけど、真後ろの人、私自身は跳ねてはいないんですが、周辺の揺れに合わせてたせいで何度も顎に頭突き状態で本当に申し訳ないです(流されたせいで謝れずに終わってしまったので;)。
本編ラストの
Sherylは、淡々としていながらも何か、あったかい曲でした。
しかし、DVDとか過去にCS放送を録画したテープとかで見てたけど、ほんっとにチバさん汗が滝(笑)。びっくりするくらい顎から垂れてた。
一回メンバー退けて。割と、直ぐに戻ってきてアンコール。チバはジャケ脱いでた。ハルキもツアTに着替えてたかな…
チバが「来年一月に新曲を(シングルを?)出そうと思ってて…あ、出すんだけど」「それやろうかと思ってたんですが(間+ざわつく客席)…やっぱやるわ」とMCして、新曲。これが
NIGHT LINEなんですかね? 歌詞は覚えてませんが、曲はやっぱ恰好いい。
さて、この曲の途中でやや後退せざるを得なくなって、続く
King Motor Hausで男性がわーっとモッシュ態勢に入ってしまいどんどん後方へ。つーか全然ステージ見えない(T△T)。どんだけ皆暴れるんだろう…つか、チバの「京都府警に捕まんないようにな」って;
最後のハレルヤは、上がって来た男性陣に振い落され、かつ
King Motor Hausの終わりで強引に下手に行こうとする客に流されてあっさり下手側の住人になってしまって居たので、流石にまったくチバ見えず(苦笑); ま、本編の間はほぼずーっとチバ見れてたしね、折角なのでハルキ見てました。可愛いぞ、ハルキ。轟音って訳じゃないけど、じんわり絡む感じだね。それもさらっとした感じで。なんか凄い不思議。
ハレルヤは、最初の方にアレンジがあってちょっと新鮮だった。チバの絶叫は本当、迫るね…優しいよね。
最後に捌けてく時、悩みつつも折角なので頑張って、腕を伸ばしてみました。ハルキは凄いあっさり通り過ぎてしまって手は届かず。次に来たチバは何故かお手上げのポーズで横歩きだった…触られたくなかったんだろうな…と思ったのですが、何か私も引き込みが付かなくて「ちょん」と左の脇腹付近に爪先を…えーと、あんなに汗かいてたのに、なんかシャツ越しのチバの胴はさらっとしてた。続くイマイさんは何処に触れたのか覚えてません…多分、左腕だと思う。最後のキュウちゃんは何人か握手してたね。私はやっぱり気後れしてしまい、ひそりと左の二の腕だったと思うけど、そこにタッチしてみた。
…ほんと、幽かな接触…感触とか覚えてないです…ただ、間近で見たチバは(ハルキもだけど)華奢でした…。
楽屋に消えていくのを見送って、そろそろと外に出る。ぅお、寒! 慌てて腰に巻いてたパーカを羽織りましたが…パーカも半分以上が汗でぐっしょりでした…気付くとジーンズも腿まで湿ってる…腰の辺りはぐっしょり;
大慌てで、駅へ向かう。途中で引き換えてたカルピスを飲みましたが…缶は方々凹んでて、かつ人肌の温度でございました…今回はほんと、Tシャツに着替えてて良かった! まだ上半身なりとも温かくして帰れる(大阪まで)。
そういえば終わりの方で「また来年」とか言ってたね。大阪公演は多分行かないかもだけど、新曲とか凄い楽しみだ。